月次決算サービス

毎月約1時間かけて全15項目の経営に役立つデータをご説明致します。

当期が始まる前に作成した利益計画書と比較し、どうだったかを管理します。

領収書、請求書などの原始資料を送って頂くだけで月次決算書を作成致します。

 

出た利益がきちんとお金として残っていますか?

「利益が出ているのに、なんでお金がないんだろう??」とお思いの方はいらっしゃいませんか?
会社にとって利益を出すのと同じようにお金を残すことは大変重要なことなのですが、それが出来ていない会社様が多いように思います。

通常、会社取引が、(1)現金取引であり、かつ(2)損益取引であれば、「利益=現金増」となります。しかし現在の会社取引は、掛取引や非損益取引などが発生するため、単純に「利益=現金増」とはなりません。

「利益=現金増」とならない主な原因として、

  • ・ 売掛金と買掛金とのサイト負け
  • ・ 過剰在庫
  • ・ 過剰な設備投資

などが考えられます。

これらの原因に陥らないようにするためには、まず会社の数字をタイムリーに把握することが重要である、つまり月次決算が必須となります。

月次決算とは、文字通り毎月決算を行うことです。

月次決算書は、毎月売上・仕入・経費等を集計した財務管理資料によって会社の現状を把握し、今後どのようにしていけばいいのかの判断するためのツールです。

例えば、ある人が体の調子が悪くなって、早期発見・早期治療であれば完治したのに、発見が遅かったためにかなり悪い状態になってしまうのと同じ様に、会社も人と同じで、「早期発見・早期治療」が大変重要になります。
何ヶ月か前の資料をお預かりして、ご報告するという事ですと何ヶ月前の数字ですから、「あの時ここを抑えればもっと楽に資金が回ったのに」「あの時ここに手を打てば利益が出たのに」「この部門が赤字を増やしている元凶だったのか」など、もっと早く気づいていれば傷が浅かったのに、何ヶ月もその状態だったため、かなり厳しい状況になってしまっている事があります。

そうならないためにも毎月会社の数字を確認し、いつでも会社の状況をきちんと知っておく必要があります。

月次決算実施の主なメリット

【1】「利益は出てるのにお金が足らない」にならないために!

よく「勘定あって銭足らず」という言葉があるとおり、利益は出ているのに倒産してしまう会社があります。
このようにならないためにはまず会社の現状把握が重要であり、その数字に基づいて資金運用表・資金繰り表・資金移動表を作成し、検討することによって、会社の資金の流れや資金使途を検証し、会社の支払能力を正確に把握することが出来ます。

【2】利益計画に対して管理が出来る

弊社のサービスの1つとして、「経営計画書の作成」があります。
経営計画書は、将来どのようになりたいかの未来の設計図であり、

  • ・ 目標に対して、予定通りにいっているのか
  • ・ 達成していない時に、予算に呈していくら利益が足らないのか
  • ・ 予算を達成するためにはどのようにしたらいいのか

など、期首に立てた経営計画と比較することにより達成度や差異の把握、異常値のチェックが出来ます

【3】融資の際に有利になる

銀行から融資を受ける際に、銀行側から見ても月次決算の有無が融資実行のポイントになることは当然です。
銀行は、月次決算も出来ていない会社には、「計画性がない」と判断し、積極的には融資を行いません。
そのためにも月次決算を行い、銀行担当者との面接の際に会社の現状説明や今後の展開などを数字を踏まえて説明出来ると有利になります。

月次決算書の作成とご説明

毎月約1時間かけて、全15項目の経営に役立つデータをじっくりとご説明致します。

月次決算書1冊に入っている「経営に役立つ資料」

残高試算表(貸借)

残高試算表(損益)

前期比較残高試算表(貸借)

前期比較残高試算表(損益)

月次推移損益計算書

キャッシュフロー計算書

資金別貸借対照表

損益計算書分析図

収益性、安全性、生産性比率分析
レーダーチャート

月別粗利益率グラフ

3期比較月別売上グラフ

3期比較月別売上利益グラフ

3期比較月別経常利益グラフ

3期比較累計売上グラフ

3期比較累計売上利益グラフ

3期比較累計計上利益グラフ

当期が始まる前に作成した利益計画書と比較し、どうだったかを管理します。

当社は、設立当初から関与させて頂いているお客様がかなりの割合を占めます。
設立したばかりのお客様を見てきたからこそ言えることが、「営業に100%集中して頂きたい」ということです。中には、得意先との接待が終わってから会社に戻り、会計処理を行うというお客様のお話を聞いたことがあります。

「時間をお金で買う」ではないですが、設立当初の大事な時期だからこそ財務に関してはアウトソーシングし、営業に全ての力を注いで頂きたいのです。
そこで、当社では領収書、請求書などの原始資料を送って頂くだけで、

  • ・ 領収書・請求書のファイリング
  • ・ 会計ソフトへの入力
  • ・ 月次決算書の作成

を行っております。是非ご利用下さい。

まずはお気軽にご相談ください。

税理士は、会社の成長を共に歩む関係です。フィーリングや考え方の共有ができるかどうか、まずはお話させてください。下記の電話番号、もしくは右のそれぞれのボタンからお問い合わせください。

03-6820-0481 (9:00~18:00 土日・祝日除く)
顧問料について費用お見積
まずは無料で税務相談
このページの上へ