年次決算サービス
節税と計画的納税により税負担による財務圧迫を軽減するサービスです。 |
経営者の方の未来設計図を作成するサポートを致します。 |
会社の状態を把握することが出来る決算書簡単分析シートをお客様にご提供しています。 |
税務申告に必要な書類の作成を致します。 |
節税のしすぎでお金が無くなっていませんか?
「節税をして税金を払わなくて済んだのに、翌期の資金繰りが厳しくなった!」という方はいらしゃいませんか?
実は、勘違いされている経営者の方が多いのですが、「節税をしたほうがお金が減る!」のです。
言い換えると「税金を払わないとお金は貯まらない!」のです。
「税金を払ったらお金がなくなるじゃないか!!」とお思いの方もいらっしゃると思いますので、例えで説明すると
売上1,0000、仕入・経費800、法人税等の税率40%のケース
|
節税したケース |
節税しないケース |
売上 |
1,000 |
1,000 |
仕入・経費 |
1,000 |
800 |
利益 |
0 |
200 |
税金 |
0 |
80 |
税引後利益 |
0 |
120 |
節税前の利益200が全て現金だったとすると、
節税したケース |
: |
税金「0」だが、現金も「0」 |
節税しなかったケース |
: |
税金「80」払ったが、現金が「120」残った |
つまり、「過剰な節税はせっかく稼いだ現金を減らしてしまう」結果となってしまうのです。
節税大きく分けると以下の4種類あり、その9割はお金の支出を伴う節税です。
- 1.お金必要 & 税金減少タイプ
- 2.お金必要 & 税金先延ばしタイプ
- 3.お金不要 & 税金減少タイプ
4.お金不要 & 税金先延ばしタイプ
税金が減少する節税 |
税金を先延ばしにする節税 |
|
お金が必要な節税 |
1 |
2 |
お金が不要な節税 |
3 |
4 |
よく保険を使って節税を行うのですが、節税の種類でいうと2番の「お金が必要&税金を先延ばしタイプ」となり、厳密にいうと本当に意味での節税ではありません。
ブロスコンサルティングのサービス
当社では、将来発生するであろう法人税等について、決算月の3ヶ月前(3月決算の会社の場合は12月分のご報告時)から予想利益を出し、節税と計画的納税により税負担による財務圧迫を軽減するサービスを行っています。無理な節税は行わず、会社にお金が残るような適切な節税を行いましょう!
会社の未来設計図をお持ちですか?
家を建てる際に必ず必要になるのが設計図であり、無ければ家を建てることが出来ません。きっと皆さんも家を建てるという夢を実現するために、将来の家族との事を思い浮かべながら夢や想いなどをいっぱい込めた設計図を作成することでしょう。
会社も同じように経営者の方の夢や想いを込めた設計図がなければ、夢は実現しません。経営計画書=利益計画と考えている人が多いと思いますが、利益計画書は経営計画書の一部なのです。
経営計画書は利益・販売計画だけでなく、経営に対する基本方針や社長の想いを明文化した方針書を含めて初めて経営計画書となるのです。
方針書とは、お客様の数をどうやって増やすのか?そしてそのお客様をどういう方法で守るのか?またどうやって儲かる商品を作り売るのか?を会社の活動のあり方を含めて具体的に書くものです。
ブロスコンサルティングのサービス
当社では、経営計画書を作成するのではなく、作成するサポートを致します。
なぜ当社が作成しないのか?車の運転に例えるならば、経営者がドライバーであり当社はカーナビゲーションのような役割である考えています。目的地までいくつかのルートを示しますが、実際にいくつかのルートから決定し運転するのはドライバーである経営者であるからです。
経営計画書を経営者自ら作成するということは、
- ・ 経営者の方が自ら考え経営計画を立てるから、目標数字を達成出来る
- ・ 経営者の方が自ら方針や理念を自身の言葉で書くから伝わる。
- ・ そして社長のビジョンが明確になる。
当社は、経営者の方の未来設計図を作成するサポートを致します。
「決算書の見方って難しい!!」とお思いの方が多いのではないでしょうか?
決算書は「会社の通信簿」と言われています。小学生の頃にもらった通信簿には「算数は2」、「国語は4」などと評価が書かれていますが、会社の通信簿には、たくさんの数字が並んでいて、専門家の私でも「何でこんなに分かりづらい形式なのだろう」と思います。
決算書は、分かりづらいのが当たり前で、決算書の作り方については簿記などで大学や高校で習いますが、決算書の見方については大学や高校はもちろんのこと経営者になっても研修を受けることはないのです。
「決算書を読めるようになりたい!」と決算書分析の本を購入しても、書いてあるのは主なものでも30種類以上経営分析指標があり、種類がありすぎて、どれが大事で何を見ていいのか分からないため、決算書分析は難しくて経営に役立たないと思われてしまうのです。
経営者の方は、細かい分析ではなく、
『当社は儲かっているのか』
『当社の資金繰りはどうなのか』
『当社は潰れないのか』
結論だけ知りたいのです。
ブロスコンサルティングのサービス
決算書簡単分析シート
当社では、
(1)損益計算書
(2)キャッシュフロー計算書
(3)貸借対照表の決算書
から3つの指標を見れば、会社の状態を把握することが出来る決算書簡単分析シートをお客様にご提供しています。
(1)経営安定率(会社は儲かっているのか) |
損益計算書より |
(2)自由資金比率(会社の資金繰りはどうなのか) |
キャッシュフロー計算書より |
(3)自己資本比率(会社は潰れにくいのか) |
貸借対照表より |
10段階評価による銀行格付シート
融資を受ける際、金融機関の中小企業に対する見方が変わり、以前は担保主義・総合的与信判断だったものが、企業審査・案件判断基準の標準化に伴い定量評価・定性評価になりました。 金融機関は原則融資先に対して、「1~10段階の信用格付」を付与しています。要注意先(格付8)以下の融資先については、原則融資を行わないこととしています。 そこで当社では、会社の財務状況を1~10段階の格付シートをお客様にご提供しています。 |
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安全性、危険度を一目で理解できるように数値化したものであり、金融機関の融資の可否もある程度予測できるものとなっています。
月次決算書1冊に入っている「経営に役立つ資料」
- ・ 前期比較賃借対照表
- ・ 前期比較損益計算表
- ・ 当期財務格付シート
- ・ 前期比較財務格付シート
- ・ 格付スコアリングシート
- ・ 損益計算書分析
- ・ キャッシュフロー計算書
- ・ 資金別貸借対照表
- ・ 決算書簡単分析シート
当社では、税務申告について以下のサービスを行っています。
※ 税務申告については、尾身税理士事務所で行います。
- ・ 法人税申告書作成(法人事業概況説明書)
- ・ 地方税申告書作成 消費税申告書作成
- ・ 決算報告書の作成
- ・ 勘定科目内訳明細書の作成